サンテリ -ライフスタイルサプリメント思考-

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夏の終わり 自律神経が失調してしまう

なんだか季節の変わり目というのは、さみしく感じることはないですか。

私は小さいころから、季節の変わり目に訪れる、学校の始まりが大嫌いでした。嫌いというか不安に感じることが多くありました。

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季節の変わり目といえば、冬から春になる、暖かく なんだか気持ちも上がってくる時と、春から気温がどんどん上昇し、気分もどんどん上がっていく色んな意味で熱い夏。そして、そんな楽しかった暑い夏から、少し落ち着く秋、冬。

どの季節の変わり目も、なんだか不安に感じることがあり、得に夏の終わり、夏休みの終わりと言うものには、とてつもない不安感をおぼえるのであります。
あ、夏休みの宿題が終わってないっていうのもありますけどね。


自律神経の不調

季節の変わり目はそのままのとおり、季節が変わります。季節が変わるというのは、日本では四季があるので、環境の変化が著しいですよね。

夏と冬の温度差なんて、近年では40度あるところも普通です。私の出身地も夏は40度近く、冬はマイナスですから、50度近い温度差があるわけです。

まぁいきなり昨日は38度で、今日は急にマイナス5度なんてあるわけがないのですが、季節の変わり目は日に日に気温が上昇、下降というように変化していきます。

こういった環境の変化によって体の機能に負担がかかるわけですね。寒かったり、暑かったりと気温がどんどん変化していくので、体が対応しきれなくなるのです。

さらに、環境の変化といえば、日本では季節の変わり目に人生の岐路というか、いくつかのポイントが現れます。
学校への入学卒業、会社への入社、転職、転勤など、新しい環境には心の負担もかかってきます。

こういうのも合わさって、人は季節の変わり目に体が疲れやすくなったり、気分が落ち込んでしまったりするわけです。

それが自律神経の不調というものです。


自律神経失調症
自立神経は体全体の器官を制御するもので、自律神経が不安定になると、体に不調が現れてきます。

なんだか体がだるかったり、疲れやすくなったり、眠れなかったりします。
精神的には、やる気がなくなったり、落ち込んだり、イライラしたりします。

病院へいっても内科、外科では検査しても、原因がつかめないことも多く、神経科などへ紹介されることが多くなってきています。

体の不調を感じた時、季節の変わり目だからしょうがないと考えるかもしれませんが、ひどい場合は受診されたほうが良いです。もしかしたら、自律神経ではなく、他の病気の原因である場合もありますからね。


対策
自律神経失調症は誰もがなりえるもので、自覚のない人も多くみられます。
しかし、予防、対策をすることで、なりにくく克服できます。

対策として、
睡眠を十分にとる。
規則正しい生活を送る。
アルコールをへらす。
自分なりのストレス解消法。
ポジティブに物事を考える。

ポジティブに物事を考えることが一番難しいかもしれませんが、一番効果があります。
この先の不安を考えてしまうより、現状の幸せと、未来の希望を持ちましょう。