サンテリ -ライフスタイルサプリメント思考-

総合情報発信ブログ ライフスタイル向上を目指して情報を発信いたします。

夏休みという名のボーナスステージ

今年の夏の初めはかなり暑く、どうなることかと思っていたけど、時が過ぎてみれば、もう秋のような感じ。台風も第1号が早く来ましたが、それほどで、現在では15個目です。

そんな暑い夏の最大のイベント、夏休み。ちょっと夏休みについて少々。

f:id:hikidashinews:20150830125823j:plain

夏といえば、学生のころは最高に楽しい季節の一つで、その中の夏休みなんて、もう早朝から夜遅くまで、ボーナスステージそのものでした。

小学生のころは、朝はまずラジオ体操から始まりますよね。しかし、このラジオ体操近年では廃止されている地区もあります。もう夏休み=ラジオ体操と言う式は古い考えです。

じゃぁそもそもなんであんなに早くからラジオ体操をやっていたのか。

ラジオ体操はNHKラジオ第一放送にて、6:30から6:40まで放送されます。

知っている人は大勢いると思います。

朝は、体もまだ眠っていて、ラジオ体操をすることによって、体、脳を目覚めさせることができます。体を動かさないと、起床後はしばらく体の動きが鈍ります。

このラジオ体操は体全体を負担なく動かし、ストレッチ、生活の偏りなどを改善させる運動なんです。

 

それに長い夏休みにいつまでも寝ていたらもったいない。ではなく、いつまでもだらだらした生活を送ってしまうので、朝早くからラジオ体操して、1日を始めだそうということなんですね。

しかし、夏休みのラジオ体操は学校側のイベントではなく、各地域のことなのです。最近では、子供だけだと危険なので、保護者が付くようにしている地区も多く、負担も多くなることから、ラジオ体操を知らない子供達も出てきたというわけです。

 

小学校の夏休みはこのラジオ体操から始まり、だいたい午前中は夏休みの宿題。昼は水泳、そのあとは友達とあそんで1日が終わるという感じが、一般的だと思います。

まだ小学生なので、行動範囲も狭いですし、夏休みだからと言って、どこかへ遊びに行ってばかりでもないのではないでしょうか。

 

しかし、中学生になると、これが大いに変化します。
少し大人になった中学生は、まず部活にいく子は午前中部活か、午後部活になると思います。私が中学生のころは、部活にいき、帰りに川で泳いで遊ぶという日課になっていました。

行動範囲も広がり、自転車やバスで遠くまで遊びに行ったり、友達の家に泊まりに行くことも多かったと思います。

しかし、中学三年生となると、高校受験が控えていることもあって、夏休みの勉強が受験の要となってきます。私はよくわからなかったけど、推薦もらっていたので、面接だけで終わってしまいました。

そして、高校の夏休みとなると、もう子供でもなく、大人でもなく、最強になった気分の高校生は、毎日が最高の夏休みとなります。
朝は適当に起きて、適当にご飯をたべ、あそぶ。私だけかな。

しかし、中学同様、大学受験を控えると、休みどころではなくなってしまい、朝から勉強勉強。

いよいよ大学生です。

もうこの大学生は、大人ですので、自分の責任はしっかりと持ち、遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強する、そういった考えが大切だと思います。

要するに、遊ぶときは思いっきり遊ぶ、勉強するときはガンガン勉強する。すべての年代にいえることですが、特に大学生となると、バイトもできますし、旅行だって国内はもちろん、海外だって行く人はたくさんいると思います。

サークル活動だってあるから知り合い、友人が爆発的に増え、家にいるのはもったいない。とにかく外にでて、何かしようという生活を私はしていました。

 

はっきり言って、社会人には夏休みなんてありません。盆休みというものはありますが、盆休みがすべてフリーという人は少ないんじゃないかと思います。

 

そろそろ夏休みは終わってしまいますが、とにかくたまりにたまった宿題をやらなきゃだめですよ。