時間の使い方 時間の作り方 忙しいとは何か
時間を作る
時間は作るものだとよく聞きますが、時間をつくるとはどういうことかというと、忙しい中でもちょっとした時間、隙間時間は必ずあると思います。
そのちょっとした時間を有効に使うと言うことです。
仕事がありすぎて、朝は早く、帰りは終電という方も日本では多くいると思います。
私も、ある時期、朝は会社ですので、通常通り始まります。しかし、終わりは終電に間に合うまで仕事していました。
それは、意味の無い会議があるとか、報告書を作り込まないと通らないとかではなく、顧客からの注文が重なり、期限までに必ず仕上げなければならないという事態でした。
本当に忙しかったのを今でも覚えていますが、しかし、全く自分の時間がなかったわけではなかったのです。
例えば、通勤の電車、昼食時、昼食後の休み時間など、確かに長い時間ではないですけど、時間はあるものなんです。
特に通勤時間は1h以上かかっていたので、これを使わない手はないです。
通勤時にゲームなんてしている場合じゃないです。
こういった空き時間を自分を向上させるために使いましょう。
しんどい時は寝たくもなりますけど、自分の目標、夢を持っていれば、なんとかそこまで近づきたいと考えるはず。
こういったように原動力を自分の中に作りましょう。
時間の作り方
空き時間はよく考えてみれば、ちょいちょいあることに気づきました。
まずは気づくことが大切です。
そして、次に考えるのは、時間をつくることです。
日本人はかなり忙しく、時間がない国です。
日本国外と比べると、世界でも上位にあがるほど、働いている国です。
しかし、そんな日本人でも、無駄にしている時間がかなりあります。
最近ではスマホの普及によって、どこでもネット環境が作られています。
そうなると、すぐにスマホをだし、時間をつぶしてします。
これが一番よくないです。
PCの時でもそうです。
まさにネットサーフィンなんてのってる場合ではない。
大切なのは、目的をもつことです。
だらだらネットを閲覧して、本当に無駄な時間をすごすのが一番よくないです。
本当に時間の無駄。
しっかりと目的をもって、始めることが改善につながります。
自分を変える
時間を作るためには、自分を変えていくことも大切です。
自分の意識というのはなかなか変えられないものです。
例えば、お酒好きが禁酒を考えたり、喫煙者が禁煙を考えたりして始めるとします。
そうすると、習慣となっていた物が半分強制的にやめなきゃいけなくなる。
そうすると、今まで一日に数回しか考えなかったタバコの事が、大げさに言うと24h考えてしまう。
いま禁煙中だから、もうやめたから、禁煙するとみんなにいってしまったから、と吸ってはいけない理由をずっと考えています。
そして、そのうちもうすっちゃおうかなと思うようになる。
最終的にはもうすっちゃおうということになり、禁煙失敗でした。終わり。
で、終わってしまいます。
なかなか自分の意識をかえるのは大変なことです。
スマホにゲームがあった場合、もうやめるといったけど、残っていたら気になります。
またやらなきゃってなります。
そういう時は、ゲームを消して、なかなかやることが大変なようにすればいいのです。
時間を作るのも同じで、先ずスマホにメール受信設定をして、メールの確認をスマホで済ませてしまえばいいのです。
PCを立ち上げて、まずはメールの確認の作業がなくなります。
そして、無駄なゲームはけしてしまいます。
ゲームは時間のつぶすだけです。
手帳を用意して、書いて予定をかてることも大切です。
スマホのアプリには、便利なスケジューラーも沢山あります。
でも、自分の手で書きながら、考えることが大事です。
さらに、手書きで書けば、予定のおさらいがえきたり、忘れなくなります。
通勤時間は、ニュースのトピックスをざっとみて、必要そうなものだけをチョイス。
だらだらとあれもこれも、へぇなるほどなんていりません。
誰もが忙しい日々を通っていますが、考え方一つでなんとでもなります。
一度その日を振り返って、無駄を減らして効率アップです。