若いうちにやっておくべきこと 若かりし日々の自分と現状を生きる自分
若い時は、若い時にしかできないことはたくさんあるから、今のうちにやれることどんどんやっとけ。
と、よく言われ、今しかできないことってなんだろうかとよく考えたことがあります。
若い時しかできないことは
まずは若いということは、心身共に若いということでして、一般の人間ならば、年と共に老化して、筋力、体力等、落ちていくものです。
そうならないために、ジムに通ったり、走ったり、勉強したりしている方も沢山いると思います。
そこで若い時にしかできないことは、何かと考えて見ると。
- 恋愛(純粋な恋、色んな恋)
- 色んな服を着る
- 旅行
- 日焼け
- 親孝行
- 仲間
- 色々楽しむ
若い時は体力も余るほどあって、オールなんてよくやるし、朝から晩まで遊ぶことだってできます。
確かに、歳を重ねてからでも、できることばかりですが、内容がまったくちがってきます。
恋愛
恋愛はできますが、大恋愛はなかなか難しくなります。
恋愛、大恋愛に限らず、失恋というものは恋愛にはつきもの。
失恋をすると、心が痛みます。もう恋愛なんて当分したくない、立ち直れないなど、誰もが経験したことかもしれません。
これが、歳を重ねた時に経験してしまうと、立ち直りが遅いばかりか、もう一人の方が楽だということになりかねません。
これが一番やっかいで、現在の晩婚化、未婚化の原因の一つだと思います。
一人の生活がどれほど楽かというのを経験してしまうと、好きな人ができてもなかなかその先へ進むことができません。
さらに、恋愛なんてもういいやと思うようになってしまいます。
若い時には、良い恋愛をして、時には失恋も人間を強くします。
旅行
特に海外旅行がおすすめです。
若い時に行った旅行というものは、印象が強く残り、その先の人生に大きな影響を与えます。
日本をしることは大人になってからでも十分できます。
海外旅行もそうですが、若く体力のありあまる力を使って、例えば一か所の国へ旅行へいっても、色んな所へいけます。
朝から晩まで、ノンストップで動けます。
頭も柔らかい時期なので、言葉や文化の勉強にかなり良い影響を与えます。
親孝行
親孝行は若い時にしておけです。
仲間
おさななじみ、若い時の仲間というものは一生モノです。
特に親友と呼べる人と巡り合うことが大切です。
親友がいるといないとでは、人生そのものが大きく変わってきます。
助言をくれるもの。楽しみを共有するもの。共に仕事していくもの。
仲間は自分の人生に多大な影響を与えます。
そして、将来かならず大きな存在となって自分を助けてくれます。
若い時の友達は腹を割って話し合える存在となりうるものであって、
一生ものです。
若いっていいなと思うときがありますが、人間だれしも若い時を経て、今があります。
若いから何でも許されるわけではありませんが、若いからしょうがないということもあります。
失敗を恐れず、やり直しなんて本当にいくらでもすぐにできる時代を何事にも一生懸命に生きていたら、今の自分はもっと良い人生になっていたかもしれない。
でも、後悔しないように毎日を一生懸命通るには、年齢なんて関係ありません。
いつかこの体が動かなくなるまで、毎日を必死に生きていきたい。
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