優柔不断という判断力の無さ 優柔不断にならないためには
何か物事を決めなければいけない時、どちらか選びなさいと言われた時、なかなか決められず、迷いに迷っている事ありませんか。
優柔不断と言うものは、誰もが持っているものであり、個々の性格ではないのです。
優柔不断はいつおこる?
普段の生活を考えてみてください。
日々生活している中で、選択肢はいくらでも出てきます。
毎日常に何か選ばなければいけない、どちらか決めなければいけませんよね。
例えば誰もが考える事で言うと、朝食昼食は何食べようかなというもの。
特に昼食となると選択肢はかなりあります。
会社決められたお弁当なら、何も問題はありませんが、食堂や、レストラン等行った場合にまずは店を決めるという、選択肢に迫られます。
そして、店を決めた後も、メニューに悩まされ、信じられない方もいるかもしれませんが、メニューを見て、食べるものがなかなか決められない方は大勢います。
自分が食べたいものを決めるのに、何十分も悩む人だっています。
さらに迷いの買い物は服。
服選びには悩む人は大勢いると思います。
迷いに迷った挙句、結局買わなかったり、やっと買うことができても、家に帰ったらそれほどでもなかったりと、なんだか残念な結果に終わることが多いです。
優柔不断はなぜおこる?
優柔不断とは、
- ぐずぐずして、物事の決断がにぶいこと。また、そのさま。「優柔」はぐずぐずしているさま。
とあります。
ぐずぐずしてなかなか決められない。
これは物事に対する人それぞれの考え方です。
ではなぜ優柔不断になってしまったのか。
それは、生活環境、今までのそっだってきた環境による影響が大きく、母親の言うことを聞いて、実行してきたとすると、自分の考えがなくなってしまうということです。
要するに素直に親の言うことばかり聞いてたら、自分の考えがなくなってしまったというもの。
ここに決断力がなくなってしまいます。
性格的には、間違えることがいやだったり、後悔することが多かったり、失敗が怖かったり、周りの目をきにするといった特徴があり、決定力にかけるものがあります。
優柔不断を克服する
では優柔不断は直すことができるのか。
答えは、できます。
まず、日頃から考え方と行動を意識するようにした方がいいです。
迷うことがあったとすると、それが本当に自分にとって必要なものなのかをまず考えましょう。
買い物だったばあい、もしこの商品を買ったら、どうなるのか、自分に利益は、もし買ったあと気に入らなかったら、本当にいるのかを考えて買いましょう。
よく迷ったら買うな、という方が大勢いると思いますが、わたくし個人的な考えは、迷ったら両方買えです(笑)
選択肢でどちらかを選んで買ったとしたとき、あぁ違う方を選んでいたらどうだろうな、なんて考えなくていい。不安要素が一つなくなります。
しかし、高い商品だったり、片方しか買えない時は、必要性を考えるべきです。
これは、普段の生活から磨かれるもので、自分への利益、会社への利益を考えた時、なにが一番いいのかを日頃から鍛えるべきだす。
服のショップにいって、これは自分に合うか考えてみたり、仕事では、売る側と買う側の利益を考えてみたり、とにかく、これに決めた!という判断力を毎日の生活の中でみつけ、養うべきです。
情報量にまどわされるな
現在インターネットの普及により、どこでもネットで検索できるようになりました。
こまったこともスマホでググレば、情報がたくさんでてきます。
しかし、ネットの世界は本当のものか、偽りのものか、わからないことが多いです。
いつも信じてみてるニュースも実は違っていたなんてこともありうるわけですから、その判断力も常日頃から磨いておくべきです。
とにかく、優柔不断はあまり良いものではありません。
優柔不断を解消する対策は、失敗をおそれないことです。
勇気をもってこうどうする。自信を持って行動する。
失敗したって次があるじゃないですか。