サンテリ -ライフスタイルサプリメント思考-

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世の中の仕事は人との関わり合いで成り立つ

生きていくためには働かなければなりません。
働くことによって収入を得ます。

働くということは、誰かに必要とされていて、自分が働くことによって、誰かが幸せになる、ということです。

だったら世の中の仕事、働くというものはどう成り立っているのか。

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働くとは 
この働くという漢字を見てみると面白いですよね。
これはまだ学生のころ、先生から教えていただいたことですが、

人が動くと書いて、働く。
人を動かしてと書いて、働く。
人のために動くと書いて、働く。

やはり働くというのは、誰かが必要としているから働くのであって、需要がなければ、その職種はうまれてきません。例外として、雇用を増やすために、無理やり職を作ってしまうこともありますが、たいていは必要としている場所に職がうまれるはずです。
当たり前のことですが、電気を使うから、電気工事屋さんが必要となる。電車、バスで移動するから、運転手が必要となる。

誰かが求めた先に、この仕事が発生します。


仕事の成り立ち
仕事が成立するとき、需要と供給で、例えば、ここに道路を敷いてほしいと願っている人がいるから、業者が道路をつくります。

しかし、ただ願うだけで道路を作ってくれる人が来てくれるなんて、あるわけがありません。
その検索方法は、ネットだったり、人伝いであったり、道にある宣伝看板だったり。

どの検索方法にしろ、仕事を受けた側はお客さんの要望通りに道路を敷いていくと思います。
はじめてのやりとりならば、業者の方は次も使ってほしいと思っているので、要望に応え、サービスを充実させます。

ここで、大事なのは、結局仕事が成り立つ最終のものは、人と人とのつながりであることです。
中には、仕事をたのみたいけど、あの業者きらいだから、お願いしない。

ちょっと金額が高いけど、あの業者ならば信じることができるから、お願いするといった感じで、結局最後は人との繋がりなんです。

お客さんの立場から見たら、自分の意見を聞いてくれる業者がいいに決まっています。

さらに仲のいい友達だったり、知り合いだとすぐに相談もできるし、お願いしやすいです。

以前私が働いていた会社は工事費が高いです。でも、お客さんが仕事をもってきてくれる。
物の仕上がりもありますが、それはやっぱり、 人との繋がりで、あの会社はちょっと高いけど、あいつがいるからおねがいしようかな、と思うこともあると思います。

世の中には平気で仕事の関係を切ってしまう人も多いとおもいます。
高いからだめ、ではなく、最終決断はひとを見て決めると思います。


近年では、20代の方々は、なかなか仕事ができないと言われています。
言ったことだけしかやらない、やったら報告もせず、そこに立ちっぱなし。
最初は初めての仕事なので仕方がないかもしれませんが、徐々に慣れていくと同時に、積極的に活動して、仕事を覚えてしまうことを忘れないようにしましょう。
  

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